ボレボレ日記

マレーシアでの日常生活を気ままに綴ってます

産褥アマさんと私の28日間(3日目)

「シメたてのニワトリを買いに行く~の巻き」

産褥ケアの食事に決められたルールがあるという話は、事前の申込の際にも聞いてた。そして事前に産褥ケアメニューに対応する食品のリストが送られてくる。

基本的にはそのリストの中の食材を使って食事を作るということになっている。ただし、そのリスト内の食材だけでは、到底料理が成り立たないであろうと思われるので、基本的には家にある食材で調理をしてくれる。(ムスリムなので豚はもちろんNG)

リスト内に書かれた鶏肉の指定に「Ayam Kampung」とあるので、普通の鶏肉と違うのか訊いてみたところ、日本で言うところの地鶏のようなものだとのこと。

入手し辛いので、手に入らない場合は普通の鶏肉でも問題ないと言う。

たしか我が家のすぐそばの食材店ではニワトリをその場でシメて販売していた。あれはAyam Kampungではないか?と思って、早速アマさんと共にその食材店へ赴いた。

私の予感は見事的中し、その食材店ではAyam Kampungと通常の鶏の2種類を扱っているという。お値段は1㎏RM14、早速Ayam Kampungを1㎏オーダーしてみた。すると暫くして店奥から聞こえてくる鶏の悲鳴…

命を戴くとはこういうこと

まだ少し温かみが残る新鮮な鶏肉を手に入れることが出来た。

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新鮮な骨付き地鶏肉を使ったカレースープは絶品